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- 2023/05/22
老後資金って実際いくら必要?
将来的に年金の破綻が懸念される中、公的年金だけでは私たちの老後生活は成り立たないのが現実です。
人生100年時代、老後資金を貯めなければいけないと言われてもなかなかピンときませんよね。
一体、いくらくらい貯めれば安心して老後を迎えられるのでしょうか?
老後の必要資金について資料を参考に算出すると、1,320万円~1,980万円程度であることがわかりました。
老後を迎える前にも、結婚や出産、マイホームの購入など、まとまったお金が必要なタイミングは人生において何回もあります。
その時々の生活を充実させながら、安心した老後の生活を送るための資金を、どのように貯めていけば良いのでしょうか。
まず老後生活の資金についてですが、家計調査の結果から高齢夫婦無職世帯の家計において、実収入よりも実支出のほうが毎月平均約5万5,000円多く、赤字となっていることを指摘しています。
また、報告書では日本人の平均寿命についても触れ、男性は81.1歳、女性は87.3歳という調査結果から、60歳の定年退職後の平均余命を20年~30年と仮定しました。
平均余命に先ほどの月々の赤字を掛け合わせると、以下の計算ができます。
【60歳からの余命 20年の場合】
5万5,000円 × 12ヵ月 × 20年 = 1,320万円
【60歳からの余命 30年の場合】
5万5,000円 × 12ヵ月 × 30年 = 1,980万円
ここで算出された 1,320万円~1,980万円 の金額が、具体的な老後に必要な資金と考えられることができます。
また、生活費以外に必要な老後の資金も考えなければいけません。
お祝い費用、リフォーム費用、入院・手術費用、介護費用、葬儀費用等が必要となります。
「ではいつから老後資金を貯めるべきか?」
という相談をよく受けるのですが、結論から言うと、老後資金は「今すぐ」貯蓄を始めましょう。
同じ金額を貯めるのでも、年齢が若いほうが月々の負担額は軽くなるので、早ければ早い方が良いです。
より詳しくお話を聞きたい方、老後資金の賢い貯め方・増やし方が知りたい方は、ぜひ弊社のマネーセミナーにご参加ください。
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