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- 2023/09/11
金利を味方につける
お金を増やすために必要な事は様々ありますが、今回は金利についてお話しようと思います。
近年の銀行の定期預金はどこも0.001%程であり、銀行金利は下がる一方です。
高度経済成長期(昭和30年~47年頃)はどれくらいの金利だったかというと、平均で5%前後でした。
これらの金利で元本がどれくらい増えるのでしょうか。
長期になればなるほど効果が大きくなる。
それが『金利』を味方につけるということです。
また金利の豆知識として、金利には『72の法則』という法則があります。
この法則は、お金を2倍に増やすのにおよそ何年かかるかの目安を簡単な計算式で導き出す法則です。
< 72 ÷ 年利 (複利) % = 2倍になるまでに必要な年数 >
◎高度経済成長期の場合【金利 5%】
72 ÷ 年利 5% = 約14年
◎現在の場合【金利 0.001%】
72 ÷ 年利 0.001% = 72,000年
現在、お金を2倍に増やすために必要な年数は7万2,000年程度かかる計算です。
長引く低金利や少子高齢化など様々な社会的影響により、私たちの老後の暮らしは非常に予想しづらくなっています。
快適な老後を送るためには、必ず『お金』が必要になってきます。
現在は高度経済成長期のように銀行預金でお金を増やすことは不可能です。
そのため投資の知識を身に着け、少しでも早くから資産運用を始める必要があると思います。
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