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- 2024/03/26
住宅ローンを組むにあたってのポイント②
前回に引き続き今回のテーマも【住宅ローン】です。
今回は 団体信用生命保険 (通称:団信) について簡単に説明したいと思います。
団信とは住宅ローンを契約している債務者が、ローン返済中に死亡したり重大疾病になったり、介護状態などの就業不能の状態になった場合に、住宅ローンの残高がゼロになるという保険です。
住宅ローンを組む際、多くの銀行では団信の加入は義務としており、その団信の種類も銀行によって様々です。
団信は万が一亡くなった際に残されたご家族を守るため、また大きな病気になった際に必要となる治療費を確保するためにも必須の保障です。
上記の団信は一例であり、就業不能になった場合の保障やがんに罹患した場合はローンが半分になったりと、銀行によって様々です。
少し前までは死亡保障のみの一般団信の方が非常に多かったですが、ここ数年でがん団信や三大疾病団信を選ばれる方が非常に増えてきました。
どこの銀行で住宅ローンを組もうかと悩んでみえる方がいらっしゃれば、1つのポイントにしてもいいかと思います。
また団信保険が適応される条件も銀行によって様々ですので、迷われた際は弊社の様な保険のプロに相談することをお勧めします。
前回のブログで、住宅ローンを組んで10年経過している方はローンの見直しをした方がメリットが出るとお伝えしました。
見直しの際に団信も一度考えてみてはいかがでしょうか??
♠ このブログを書いたスタッフ 松久 ♠