前回八大疾病の病気についてお伝えしましたが、今回は万が一病気になった際の備えについて少しお話ししたいと思います。

八大疾病の保険とは、入院や手術等の所定の状態になった場合に、一時金がもらえることが大きな特徴です。

疾病保険の加入ポイント

① 一時金は一度だけの給付でなく、条件を満たせば何度も受け取れる内容であるか

病気によっては一度治っても再発することや、完治が見込めず通院が必須になる可能性があります。

② 通院でも給付されるかどうか

入院や手術をした際に給付金を受け取れるという保険もあり、通院だけでは給付金が下りない場合もあります。

③ 脳血管疾患・心疾患の範囲について

心疾患とは、狭心症や急性心筋梗塞、心不全など心臓疾患の総称であり、保険によっては急性心筋梗塞でしか給付金が下りないケースもあります。

( 下記のグラフのように、急性心筋梗塞は心疾患の約3%程です )

※出典：厚生労働省「平成29年患者調査」より作成

脳血管疾患も同様に、脳卒中では給付金が下りるが、その他(高血圧性脳症、脳動脈瘤など)の病気には下りないケースもります。

特に③は注意が必要であり、10年以上前の医療保険に加入されている方は一度見直しを検討しても良いかと思います。

場合によっては給付金が出なかったり、保険会社によっても給付の対象や給付の基準が少し変わってくるため、ご心配な方は保険のプロである保険代理店にご相談することをお勧めします。

弊社では公式LINEもしくは公式ホームページにて個別のご相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい！

♠ このブログを書いたスタッフ　松久 ♠