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- 2020/06/19
今払っている保険があるけど、これって高いの?安いの??
いつもお世話になっております。
株式会社トリムです。
今回は、【適正な保険料】について考えていきたいと思います。
※こちらでは「個人」で準備する保障についてお話させて頂きます。
「法人」でのご契約については考え方が大きく異なりますのでご注意下さい。
お客様とお話していると「今払っている保険があるけど、これって高いの?安いの??」「周りが払ってる保険料よりも高い気がする・・」等と聞かれる事があります。
「適正な保険料」には色々な考え方がありますが、ここでは私なりの見解をお話したいと思います。
まず大事なポイントの一つになるのは「掛け捨て保険と積み立て保険の割合」だと思います。
仮に、毎月5万の保険料を払っていたとしても、
49000円が貯蓄になっていて、1000円が掛け捨ての保険と、
1000円が貯蓄になっていて、49000円が掛け捨ての保険では
大きく意味合いが異なります。
見直しを検討する際には、毎月の保険料のうち、いかに掛け捨てを減らして、
積み立て部分のウエイトを増やしていくのか、という事も一つポイントになります。
それでは、「掛け捨て保険分の適正な保険料は?」という話になろうかと思うのですが、
実はこちら、一概に金額だけで一良し悪しを判断できるものではありません。
保険料が高くなる要因として、大きく分けると2つになります。
1.沢山の保障が付いている
2.短期払い(支払を短く終わるプラン)をしている
1.の場合は、現在の家族構成や、ライフプランに合わせて、必要な分の保障内容に見直す事が必要になります。
過剰に保険を掛けすぎる必要はありませんので、必要最低限の内容にすることが大切です。
2.についてですが、短期払いとは、例えば支払いだけを60歳で終わり、保障は一生涯続く等、
支払いを短く終わるプランの事を言います。
老後への負担を減らすため、支払いだけを現役時代に終わっておくようなプランの場合ですと、
一生涯支払いが続くプランと比べて保険料が高くなる特徴があります。
しかし、こちらについては、「老後に負担がないように今のうちに支払っておく」という目的がありますので、
保険料が高くても、生活に支障をきたすレベルでなければ問題無いという判断になります。
保険は、毎月の「保険料」だけで見てしまいがちですが、実はここまで記載させて頂いたように「内容次第」なんです。
加入中の保険が【高い】のか【安い】のか、
【見直しをすべきなのか】【見直しをする必要が無いのか】きちんとアドバイスをさせて頂きますので、
ご家族様、ご友人様、職場の方等でお困りの方がおみえになりましたら是非担当コンサルタントまでお声掛けくださいませ。