- お役立ち情報
- 2021/05/07
がんに罹患した時に受けられる助成や給付等
いつもお世話になっております。
株式会社トリムです。
弊社は、二人に一人と言われる「がん」に対して、いのちを支える情報を発信し続けて参ります。
今回は【がんに罹患した時に受けられる助成や給付など】というテーマでお話したいと思います。
皆様は、がん罹患時にどのような公的保障を受ける事が出来るのかをご存じでしょうか?
がんに対して準備しておくべきお金を考えるにあたって、どんな保障があり、どのくらい受けられるのかを知っておく事はとても大切です。
【傷病手当金】
会社員や公務員等が、病気などで働けなくなったときに、生活を支えてくれる制度です。
被用者保険(健康保険、共済、船員保険)から受け取る事の出来る保障で、
働く事が出来ない状態となった場合に、ある程度収入を保障してもらえる制度です。
具体的な要件は下記の通りです。
対象者
・ 被用者保険(健康保険、共済、船員保険)の被保険者本人(被扶養者は除く)
※自営業(国民健康保険)については対象外です
概要
・ 休職している間、1日につき給料(日額)の3分の2にあたる額を保障されます。
・ 最長で1年6カ月間支給されます。
・ 次のすべての条件を満たした場合に利用できます。
(1) 病気等のために仕事ができない
(2) 3日以上連続して欠勤している(傷病手当金が支給されるのは4日目以降)
(3) 給料や、障害・老齢年金などが支払われない。その額が傷病手当金の額よりも少ない場合は、その額までを補填。
【障害年金】
障害年金は、病気やケガによって生活や仕事に支障がある場合に受け取ることができる年金です。
自営業者などの国民年金加入者には「障害基礎年金」
会社員などの厚生年金加入者には「障害厚生年金」が障害基礎年金に上乗せされ支給されます。
障害年金を受け取るには、国民年金や厚生年金を一定期間納めている等の条件を満たす必要があります。
その上で法令で定めた障害状態に該当していれば受け取ることができ、給付額は障害の重さや配偶者・子の有無などによって変わります。
・がん治療に関する該当例
・人工肛門の造設や尿路変更術、咽頭全摘出等
・治療のために長期療養が必要で生活に支障がある場合も認められるケースあり
詳しくはこちら「障害年金(日本年金機構)」
【国民年金の保険料納付免除】
保険料を納めることが経済的に困難な場合、申請手続きにより保険料の納付が全額または一部免除、または猶予されます。
免除期間の年金額は減額されますが、猶予の場合は条件により減額される場合と、年金額に反映されない場合もあります。
詳しくはこちら「国民年金保険料の免除・猶予・追納(日本年金機構)」
【住宅ローンの支払い免除(番外編)】
公的保障ではありませんが、住宅ローンは、団体信用生命保険のプランによっては、がんと診断されたり就労が不能になったりした場合、支払いが免除される場合があります。
現在加入中の内容がどんなプランになっているのか、詳しくは、住宅ローンを契約している銀行等にお問い合わせください。
トリムは今後もがんに関する情報発信を続けて参ります。
がんに関してご相談やご質問がありましたら担当者までいつでもお気軽にご連絡ください。