お世話になっております、株式会社トリムの松久です。

今回は企業において保険を活用した退職金制度の導入事例についてご紹介させていただきます。

昨今、弊社のお取引先様も含め、人材確保に関する問題が大きくなっています。その為、大切な従業員様の福利厚生を充実させる企業が増え、また就職活動で企業を選ぶ時に福利厚生を重視する方が増えてきています。

福利厚生を充実させることにより、従業員様の満足度向上を図り、結果としては企業にとって大切な人材の確保に繋がっていくと思います。

退職金制度の導入により福利厚生を充実させた、宗教法人での取り組みをご紹介致します。

生命保険で退職金の確保を行うといってもイメージが難しいかと思いますが、貯蓄性のある生命保険を活用します。

従業員様が退職年齢までお勤めになられた場合は、貯蓄した資金から退職金の財源を作り、退職金として従業員様にお支払い致します。

また従業員様に万が一の事が起きた場合は保険金がご遺族に渡る仕組みです。

宗教法人は一般企業と区別して考えられがちですが、一般的な株式会社と何も変わりは無く、ご住職や従業員の方の退職金における生活の保障は必ず必要になります。

従業員様にとって退職後の生活について不安をなくすことは非常に大切な事だと思います。今回の退職金制度の導入によって、より一層従業員様の「安心」に繋がれば幸いです。

このように退職金制度の導入によって福利厚生を充実させる企業がふえています。

退職金制度の導入を検討されている企業様は是非ご相談下さい。