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低金利カードローン厳選6社!上限金利が低くてお得な順にランキング化

低金利でお得なカードローン
株式会社トリム

お金を借りるうえで少しでも負担を軽くしたいと考えている人に、低金利なカードローンを比較してまとめました。

利息は無駄でしかないため、少しでも抑えて借り入れするのが損をしないコツでもあります。

とはいえ、公表されている利息だけを参考にしてしまうと逆に損をする可能性も。

一見利息が高く思えても、無利息期間を使いこなせば総返済額は抑えられることがあります。

そこで今回は、ひと目でわかるように低金利カードローン6社をお得な順にまとめました。

具体的にどのくらいの利息なら損をしないのか、低金利になる裏側など、低金利カードローンの最新キャンペーンや、カードローンの金利・利息について詳しく解説します。

目次

カードローンの低金利ランキング!上限金利が安い借入先はどこ?

低金利カードローンの上限金利や申込件数から人気の高い借入先を、ランキング形式で紹介します。

銀行カードローンは消費者金融と比較すると上限金利が低いため、長期間お金借りるにはおすすめです。

低金利の借入先でお金を借りるなら、銀行を選択することで利息を抑えられます。

中でもネット銀行であればカードローンの中でも上限金利が低く設定されている傾向です。

今回のランキングを参考に、ぜひ低金利カードローンの申し込みの参考にしてみてください。

※三井住友カード カードローンは信販系のカードローンです
※当サイトの申込件数等を元にランキングを作成しています

低金利のカードローンは地方の金融機関が多く、はじめから申込み対象外や、Web申込に対応していないため不便など、デメリットがあります。

ここでは銀行特有の低金利で全国どこに住んでいても申し込みやすいカードローンをまとめました。

この表はスクロールできます

カードローン名 上限金利 金利サービス
楽天銀行スーパーローン 年14.5% 定期的に金利引き下げキャンペーンあり
三菱UFJ銀行カードローン 年14.6% なし
三井住友銀行 カードローン 年14.5% なし
イオン銀行カードローン 年13.8% なし
セブン銀行カードローン 年15.0% なし

※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください

1位:楽天銀行スーパーローンはキャンペーンの頻度が他よりも多く低金利が期待できる

楽天銀行スーパーローンキャプチャ

公式サイト https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
金利 年1.9~14.5%
限度額 10~800万円

楽天銀行スーパーローンは、上限金利は年14.5%で、高頻度で実施しているキャンペーンが魅力です。

例えば約3ヶ月に渡り金利が半額になるキャンペーンなど、申込みを検討するならキャンペーンの時期を狙いましょう。

また入会で楽天ポイントも1,000ポイントもらえる特典も。

もらったポイントは、そのままお買い物で使用できるので、キャンペーンと特典をうまく活用すれば実質支払う利息はかなり抑えられます。

2位:継続利用で低金利が期待できる三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックキャプチャ

公式サイト https://www.bk.mufg.jp/banquic/index.html
金利 1.8~14.6%
限度額 10~500万円

三菱UFJ銀行のバンクイックは、上限金利は14.6%と一般的な利率です。

とはいえ、借入額が多くなる場合はコンスタントに上限金利が引き下げられるため、限度額次第では他行より低金利になる場合も。

例えば限度額100万円超で13.6%、200万円超で10.6%、300万円超なら上限金利は7.6%まで引き下げられます。

上限金利の設定は限度額300万円まで変更しない銀行もある中で、この設定は十分低金利と言えるでしょう。

3位:三井住友銀行のカードローンは銀行ならではの金利が魅力

三井住友銀行のカードローンキャプチャ

公式サイト https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/
金利 通常金利:年1.5~14.5%
限度額 10~800万円

三井住友銀行のカードローンの金利は、限度額100万円以下では年14.5%と平均的ですが、限度額100万円超200万円以下で年12.0%まで引き下げられる銀行ならではの金利が特徴的です。

早い段階で最大年2.5%も引き下げられるため、この金額帯で借り入れを希望する人は利息の支払いをを抑えられます。

三井住友銀行ATM、提携コンビニATMなら手数料無料で利用可能などメリットもあるため、メインバンクとして利用している人はまず検討してほしい銀行です。
※カードの種類により利用可能なATMおよび利用可能サービスは異なります。

4位:三井住友カード カードローンなら低金利で最短5分で融資が可能

三井住友カード カードローンのキャプチャ

公式サイト https://www.smbc-card.com/nyukai/loan/
金利 1.5~15.0%
限度額 900万円まで

三井住友カードのカードローンは、低金利だけではなく最短5分※1の借り入れに対応しています。

今すぐお金が必要だけれど消費者金融での借り入れに不安がある人でも、三井住友カードのカードローンは信販会社が運営元しているため安心。

オンラインで口座設定可能な人は、カードレスでの借り入れもできます。

ATMが利用できない振込融資専用で契約すれば、上限金利が14.4%とさらに低くなる点も見逃せないでしょう。

※カードレスタイプで審査完了する場合、「オンライン口座振替設定」画面遷移後、50分以内に「オンライン口座振替設定」及び「キャッシングのご契約内容確認」を完了し、「お申込手続き完了」画面まで進める必要があります。
※上記の設定が難しい場合は、カードタイプの申込をおすすめします。
※1 最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分発行 受付時間:9:00~19:30

5位:イオン銀行カードローンは平均より低い低金利が魅力

イオン銀行カードローン キャプチャ

公式サイト https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/
金利 3.8~13.8%
限度額 10~800万円

イオン銀行のカードローンは上限金利が13.8%と平均値よりもやや低く、限度額が200万円になるとさらに低金利の11.80%で借り入れできます。

全国のイオンにあるイオン銀行ATMはもちろん、ローソンATMとEnet ATMでも24時間365日(メンテナンス時間除く)手数料無料で利用可能な点も便利です。

カードが届くまでは審査完了から5日程度かかるものの、イオン銀行の普通預金口座があれば届く前でも1回のみ振込融資に対応。

銀行には珍しく、審査そのものは年中無休で実施している点も特徴的です。

6位:金利の引き下げで低金利が期待できるセブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンatm写真

公式サイト https://www.sevenbank.co.jp/personal/netbank/deposit_loan/loan//
金利 12.0~15.0%
限度額 10~300万円

セブン銀行カードローンの金利は、審査で個別に決定されるためはなく限度額に応じて固定されている点が特徴的です。

限度額10~50万円であれば上限金利の15.0%が適用されますが、限度額70万円で早くも引き下げられて14.0%に。

さらに限度額150万円になれば13.0%と、高頻度で上限金利の引き下げが適用されます。

他の銀行よりも限度額が低いため多額の借り入れには向いていないものの、契約前からある程度金利の予測が付く点はメリットです。

低金利でカードローンを利用するには無利息キャンペーンの適用もあり

一見すると高い金利のように思えても、無利息サービスのキャンペーンが適用されれば低金利になるカードローンがあります。

消費者金融のカードローンには、無利息サービスのキャンペーンを適用しているところが多く、最大限に利用すると銀行カードローンより低金利で借り入れ可能なケースも。

借入金額や返済期間により低金利なカードローンは変わるため、より比較しやすいよう具体的に紹介していきます。

上限金利 無利息サービス
プロミス 17.8% 借入翌日より30日間無利息
アイフル 18.0% 初回の人は契約後30日間、無利息

プロミスなら低金利の30日間無利息サービスが借りた翌日から利用できる

プロミス

公式サイト https://cyber.promise.co.jp/
金利 4.5~17.8%
限度額 500万円まで

プロミスは、大手消費者金融で一般的に見られる「30日間無利息」の低金利サービスを提供しています。

他社と大きく違う点は、無利息期間の適用が契約翌日からではなく初回利用の翌日からというところ。

無利息期間が「契約翌日から」の場合、契約当日すぐに借り入れしなければ無利息期間をフル活用できません。

その点、「初回利用の翌日から」なら、もしものときのために事前に契約まで済ませておけば、いつでも30日間無利息を利用可能。

「即日融資までは必要ないけれど近々お金が必要にかも」など、すぐに借り入れを行わない人におすすめです。


アイフルなら低金利で30日間内なら何度借りても利息0円

アイフル画像

金利 3.0~18.0%
限度額 800万円まで

アイフルの無利息期間は契約翌日より30日間であり、その間なら何度借りても利息は0円です。

一度に多額の融資が必要なわけではなく、都度少額融資を受けたい人でも無利息期間をうまく利用すれば低金利が実現します。

また、返済サイクルは毎月1回の約定日制のほか35日ごとのサイクル制も選べるため、その間に給料日を2回挟むことも可能に。

無利息期間を過ぎると通常金利に戻るため、資金を十分に準備可能低金利のうちに効率よく元本の返済ができます。

低金利カードローンを選ぶポイントは2つ!金利0円サービスはキャンペーンのみ?

低金利のカードローンを探したいときには、まず上限金利で比較していきましょう。

また、ただ金利が低いだけでなく、利用可能な金利0円サービスも含めて検討しなくてはなりません。

低金利カードローンのポイントは以下の2つです。

  • 実質年率(金利)が低い
  • 無利息サービスがある

借り入れが多額になることがわかっていて、毎月少しずつ時間をかけて返済したい人は実質年率が低いカードローンがおすすめです。

一方、10万円以下など少額融資を短期間で完済したい場合は、無利息の0円サービスの有無が金利に大きく影響します。

低金利カードローンを選ぶポイント1:上限金利(実質年率)が低いこと

カードローンは、銀行や消費者金融のみではなく信販系(クレジットカード会社など)や信用金庫(しんきん)、労働金庫(ろうきん)、JAなど多くの金融関係機関で取り扱われています。

その中で、低金利と言われるのが地方の信用金庫や労働金庫、JAであり一般的です。

これらの機関は営利目的ではなく、金利は低めに設定されています。

次いで銀行や信販系が低金利であり、金利が高いと言われているのが消費者金融になります。

独自で全国180以上の主要金融機関を調査した結果、上限金利の平均値は年14.0%程度となりました。

※カードローンでは初回借入時に上限金利が適用されるのが一般的なため、上限金利で比較しています。

調査対象:カードローンの取り扱いがある金融機関
調査数:182社

中でも地方にあるローカル金融機関では上限金利が年10.0%を下回るところもあるため、平均値や法定の上限値と比較すると低金利だと判断できます。

都市銀行やメガバンクは、最高年13.0~15.0%の利率の範囲に収まることが多く、どこを選んでもあまり変わらない印象です。

しかし、いくら低金利でも返済が長引けばそれだけ利息を支払う結果に。

具体的な返済期間により利息はどの程度変わるのか、以下の金融機関が設定している上限金利別で、10万円借りた場合を比較してみました。

  • 杜の都信用金庫(しんきんカードローン):年3.95%
  • 西日本シティ銀行カードローン:年7.10%
  • 北國銀行カードローン:年9.50%
  • 名古屋銀行カードローン:年10.50%
  • イオン銀行カードローン:年13.80%
  • 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック):年14.60%
  • 大手消費者金融各社:年18.00%
金利/返済期間 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
年3.95% 324円 658円 1,153円 2,147円
年7.10% 583円 1,184円 2,078円 3,880円
年9.50% 780円 1,585円 2,786円 5,213円
年10.50% 863円 1,754円 3,083円 5,772円
年13.80% 1,134円 2,308円 4,061円 7,626円
年14.60% 1,191円 2,425円 4,269円 8,020円
年18.00% 1,500円 3,014円 5,312円 10,011円

表を見てみると、返済期間が長いほど利息を支払わなければなりません。

例えば年利が9.5%と低金利でも6ヶ月かけて完済する場合、年利13.8%で3ヶ月で完済するよりも利息が高くなる計算です。

また、1ヶ月で返済するのであれば利息の差は最大でも1,200円程度に収まるものの、長期間になるほど金利差が出ることに。

借り入れが多額になるほど差が大きくなるため、長期間かけての返済を検討しているなら可能な限り低金利のカードローンを選択しましょう。

なお、上限金利は利息制限法で以下のように定められているため、これも一つの基準となります。

  • 10万円未満の借入…最高年20.0%
  • 10万円以上100万円未満の借入…最高年18.0%
  • 100万円以上の借入…最高年15.0%

どこのカードローンも少額融資であるほど上限金利は高まる結果に。

負担を避けたい理由から長期間で少しずつ返済すると、気づかぬうちに利息がかさむ原因となります。

低金利カードローンを選ぶポイント2:無利息サービスがあり利息0円になる期間がある

低金利=実質年率が低いイメージですが、実は金利が高くても「無利息サービス」を利用すれば返済利息は0円になる場合があります。

無利息サービスとは一定期間だけ金利が0%になるおすすめのサービス。例えば30日間無利息であれば、その間に完済することで利息は0円です。

無利息サービスを実施しているのは大手消費者金融や信販系が多く、返済期間で銀行よりもお得感があります。

とはいえそれぞれの会社でサービス内容が微妙に異なるため、お金を借りる前によく確認しておきましょう。

詳しくはのちほど触れますが、特に注意が必要なポイントは以下の3点です。

  • 無利息期間が開始する日(契約翌日か、借入翌日か)
  • 無利息サービス期間
  • 無利息適用金額の上限

無利息適用期間は大きく分けて30日、60日、90日があり、適用開始日は契約翌日と借入翌日の2パターンが一般的です。

また無利息期間が長期の場合は、適用金額に上限があるため、その3つについて最も有利な組み合わせを検討しましょう。

低金利カードローンの利息を0円にするには?金利の返済負担を軽くする3つの方法

カードローン会社は、初めての利用者に対して限度額に対する上限金額の適用が一般的です。

初めての人なら低金利でお金を借りる方法を、どんどん試して少しでも得する方法を選択しましょう。

低金利にするには、以下の3つの方法があります。

  • 低金利キャンペーンを利用
  • 低金利カードローンへ契約変更
  • カードローン会社に金利引下げを直接交渉

低金利キャンペーンを実施しているタイミングで借り入れる

ローン会社では、期間限定で金利のキャンペーンを実施しています。

適用条件が厳しくなく、初回契約で期間内に利用するだけと簡単に条件達成可能なものばかりなため、タイミングが合うならぜひ低金利になるキャンペーンを検討してみましょう。

以下は、現在開催中のものや過去に実施していたキャンペーンの一例です。

この表はスクロールできます

カードローン名 キャンペーン内容 実施期間
三井住友カード
カードローン
【キャンペーン中】入会後最大3ヵ月間利息0円
JCBカードローン FAITH 【終了】入会・利用で最大2.5ヶ月のキャッシングリボ払い利息分をキャッシュバック ・入会期間:2021年9月1日~2022年3月31日
・入会した月の翌々月15日までに発生した利息がキャッシュバック対象
・キャッシュバックは対象利用期間終了後3~4ヶ月後
Oricoカードローン CREST 【終了】入会月から2ヶ月後の請求日までの利息を全額キャッシュバック ・入会期間:2021年4月20日~2022年3月31日
・入会月から3ヶ月後末までに登録口座へ振り込みにてキャッシュバック
みずほ銀行
カードローン
【終了】口座開設から30日間の利息を全額キャッシュバック ・口座開設期間:~2021年10月31日

※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください。

利息キャッシュバックキャンペーンとは、適用期間が2~3ヶ月と比較定期長期間で、後日利息分が口座に振り込まれるなど低金利が実感できます。

なお、楽天銀行は定期的に金利キャンペーンを開催しているため、急がない場合は、キャンペーン開始のタイミングまで少し待つのも一つの方法です。

期間限定のキャンペーンを狙うときは、キャンペーン内容のみならず、今のタイミングで申し込む場合の実際のサービス期間を比較してみましょう。

キャンペーン終了間際のときは、最短期間でしか利息のキャッシュバックを受けられない可能性があるため、注意が必要です。

低金利カードローンへ契約を変更して複数社の返済負担を軽くする

借り入れが複数社あるときには、それぞれで上限金利が適用されていることや返済日が次々に到来してしまうと、返済に負担を感じてしまいます。

そんな人は、ローンを1本化する「おまとめローン」の検討をしてみましょう。

借り入れが100万円を超える場合、法律により上限金利は年15.0%に引き下げられ、より低金利での融資が受けられます。

地元金融機関で条件のいいおまとめローンを取り扱うところもあるため、少し視野を広げて探してみましょう。

なお借り入れが1社のみでも、より低金利のところに契約変更する「借り換えローン」もあります。

いずれも契約の際におすすめのキャンペーンや特典が利用可能な場合もあるため、現在の金利が低金利ではない人は一度借り入れを見直してみましょう。

おまとめローンは借入金額が大きくなるため、審査も厳格になりやすい傾向があります。

他のカードローン会社の融資と言えども、返済遅延を起こしてしまえば審査で大きく不利に働くため十分に注意してください。

カードローン会社に返済実績があるなら金利の引き下げを直接交渉し低金利へ見直し

一定期間、返済遅延なく順調に元金が減っていれば、金利引き下げの交渉をしてみるのも一つの方法です。

とはいえ、借りた側のタイミングで引き下げ交渉を行うよりも、金融機関からの案内を待つ方が無難でしょう。

多くの消費者金融や銀行では金利引き下げ申請窓口などが用意されていないため、アイフルの場合は契約中のローンの金利引き下げ交渉について以下のような記載があります。

これは返済不可や返済が苦しい際にやむを得ず相談するという方法であり、ただ単に返済が厳しいというだけでは相談を受付けてはもらえません。また、仮にこういった交渉をした場合は、返済能力が欠如していると判断され、次回以降の借入ができなくなる場合もあります。

引用元:アイフル

つまり、ローン会社からみれば直接交渉はマイナスな印象を受けてしまいます。

もし今契約中のカードローンの金利を引き下げたいときには、次で紹介する「限度額の増額」が現実的です。

カードローンの限度額の枠を増額して実質利息を低金利にする

限度額が一定以上になれば、各ローン会社の基準により上限金利は自動的に引き下がります。

また、利息制限法により100万円以上の借り入れは年利15.0%以下と定められているため、各社の金利が変わるタイミングを一度確認してみましょう。

例えば、セブン銀行では金利引き下げのタイミングが早く、限度額が70万円になると金利は年15.0%から年14.0%になります。

また、イオン銀行の場合、上限金利が年13.8%と低めであり、限度額190万円までは上限金利の引き下げがありません。

200万円になると年利11.8%となるため、増額の申請金額が多額になりやすく注意しましょう。

増額方法はカードローン会社から案内がきて申請するパターンと、Web上のマイページや専用のコールセンターを利用して自分から増額申請するパターンの2つが一般的です。

増額申請のタイミングは、契約から一定期間が経過し、返済実績を重ねていることが必須条件として挙げられます。

ローン会社により「初回契約または前回の審査から6ヶ月以上経過してから」など条件が付いている場合も。

増額の際は、再度審査が行われるため、収入アップや他のローン会社の借り入れが減少していることにより可能性が高まります。

低金利カードローンに潜む注意点!利息が低いカードローンのデメリットは4つ

低金利のカードローンには魅力がある一方、それだけではなくデメリットもあります。

特にデメリットを感じやすいのは借り入れに至るまでの過程で、以下のような問題が挙げられます。

  • 審査基準が高い
  • 申込条件が厳しい
  • 対象地域が限られる
  • 即日融資は対応していない

途中まで申し込みを進めたのにもかかわらず、実は申込対象外とわかれば時間が無駄になります。

すぐにお金を借りたいときに審査結果が出るまでの数日がかかってしまうことも。

上記4つのデメリットについて、詳しく見てみましょう。

低金利のカードローンは審査条件が厳しい場合がある

利息は、そのままカードローン会社の利益です。

そのため、低金利であるほど契約1件あたりの利益率は低く、貸し倒れが起きたときには、カードローン会社が負う損失が大きくなります。

損失のリスクを低減するには、審査がどうしても厳しくなります。

低金利な銀行カードローンの審査が厳しい理由は、このためです。

一方、消費者金融は銀行と比較すると審査に通りやすい傾向が。

多くの大手消費者金融の上限金利は、100万円以下の法定上限金利である年18.0%の設定です。

金利が高めであれば、貸し倒れが発生しても損失補填可能な仕組みです。

低金利のろうきんやJAなど銀行は申込条件が厳しめ

地域の信用金庫やろうきんは、金利が低い傾向にあるため、借りる側には魅力的と言えるでしょう。

なかでも「ろうきん」は、営利目的ではなく労働者の役に立つのが目的の団体なため、低金利で借り入れ可能です。

居住地域が限定されるのはどちらも共通しているものの、他にも細かな縛りがあるのがデメリット。

ろうきんの場合は、労働組合に加入している必要があり、かなり間口が狭い条件が付いていることもあります。

労働組合は勤務先が加入していれば条件クリアとなるため、会社が加入しているかどうか一度確認しておきましょう。

借入目的が限定されるなど、自由度が低めであることもデメリットの一つです。

申し込む前に、必ずローンの説明書によく目を通して、自分が希望する条件に該当しているのか確認してください。

低金利でも地方銀行は借りられる地域が限定される

地方銀行の中にも魅力的な低金利カードローンがあり、メガバンクのようにWeb申込を受け付けている銀行があります。

Web申込なら全国どこにいても審査が受けられますが、よく読むと地域限定など条件付きが一般的です。

上限金利が10.0%以下の低金利な地方銀行で、申込条件を確認してみました。

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カードローン名 店舗がある地域 居住地域に関する申込条件
西日本シティ銀行
カードローン
九州と中国地方の一部 取引店(大阪、東京を除く)の近郊居住、または勤務している人限定
北國銀行カードローン 石川県、富山県、福井県 現在の居住地域または勤務先が北國銀行店舗の近郊ない場合は、希望に沿えない場合あり
秋田銀行カードローン 秋田県のほか、北海道・東北などにも店舗あり 居住地域の限定はないが、秋田銀行店舗窓口で普通預金口座開設が必須条件
沖縄銀行カードローン 沖縄県、東京都 沖縄県在住者限定(転勤などにより、一時的に県外赴任となる人も対象)

居住地域が明確に限定されていなくても、現地の店舗で口座開設する必要性や営業区域外だと審査に通らない可能性があります。

該当地域に居住していれば全く問題ないものの、そうでなければ全国区で低金利なカードローンを探すほうが早いでしょう。

カードローンは低金利でも消費者金融以外での即日融資に対応していない

すぐにお金を借りたい場合、現在即日融資が可能なのは消費者金融に限られます

銀行は審査体制が整っており早そうなイメージがあるものの、審査の過程で警察庁へのデータ照会が必須で、最短でも翌営業日以降になってしまいます。

大手の消費者金融ならその日のうちに借りられる!

消費者金融ではWeb完結申込もあり、部屋から出ることなく契約・振込融資による借り入れまで可能などサービス面も充実しています。

特に大手は申し込みから最短60分でのスピード対応ができます。

低金利ではありませんが、無利息期間の0円をフルで使える工夫をしましょう。

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