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- 2022/11/28
まもなくがん勉強会開催です!!
いつもお世話になっております。
保険代理店トリムの田中です。
11月は信長まつりの影響で岐阜は大盛況でしたね(^^)
自分はミーハーなので、キムタクが注文したベトコンラーメンを食べたくてお店に行ったのですが、車が停めれないくらいの混雑具合で断念致しました。
人生でベトコンラーメンを一度も食べたことがないので、もう少し落ち着きましたら
是非トライしたいと思います!!
またスマップネタが続きますが、中居君が長期休養されるということで本当に心配ですね。
同世代でもあるので、しっかりと休養されてまた元気な笑顔を画面越しで見せてほしいと思います。
そんな中で本日は重たいテーマですが、がんについて少し豆知識をお伝えしたいと思います。
先進国の中で、日本だけががん罹患者数、死亡者数が増加しております。
これだけ医療が進歩している中で何故だと思いますか?
一説には食が欧米のように肉中心になったからだとか、高齢者が増えたからだと言われておりますが、それだけでは日本だけががん患者数が増加している原因としては根拠が不十分だと思われます。
一番理由づけとして信憑性があるのは、がん検診における受診率、そして検診の質が先進国の中で一番低いのが問題なのだと思います。
海外では検診による死亡率の低下など効果を検証する体制が整っているのに対し、日本では企業が実施する検診では受診率のデータすらとられておらず、効果のあがらない要因となっているといえます。
また、大腸がんの年間死亡者数は米国より日本のほうが多いという驚きのデータがあります。
人口者数は圧倒的に米国のほうが多いのに、死亡者数は顕著に数字としてあらわれております。
理由は、日本が大腸がんを早期発見できてないことが主因だと言われております。
日本が検便で大腸がんを調べていて受診率が低く、内視鏡による精密検査を受ける人も少ないのに対し、米国では内視鏡が普及しており、深刻化する前に発見して取り除いているのが効果として大きいのではないかと思います。
さらには、医療に対するリテラシーの違いもあるかと思います。
海外では幼少期からがんを予防する大切さを学び、ならないようにする取り組みをしております。
結果として、検診の受診率の高さに結びついているのだと言えます。
日本でもようやく文部科学省が次期学習要綱にがん教育を盛り込みました。
これから日本で始まるがん教育では、早期発見や予防の重要性を強調しているので、このような取り組みが根付いていくことで将来は欧米並みにがん死亡率が下がっていくのではないかと期待します。
私たちトリムでも定期的にがんセミナーを開催致しまして啓蒙活動をしております。
少しでも多くの方が、かんに対する知識を高め、日常の生活のなかでのお役に立つことができれば幸いです(^^)
来月セミナーで皆様にお会いできることを楽しみにしております!!
※若干空きがございますがお早目のご予約をオススメ致します。